またまた、初心者におすすめのウイスキーを手に入れたので
そちらのご紹介をさせて頂ければと思います!
ご存知の方も多いかもしれませんが、本日ご紹介するウイスキーはこちら!
この「Monkey Shoulder(モンキーショルダー)」は初心者には嬉しい
価格が手頃(大体3,000円〜4,000円)
飲みやすい!
とう嬉しい要素が詰まっています。
今回はこの「Monkey Shoulder(モンキーショルダー)」について紹介したいと思います。
目次
Monkey Shoulder(モンキーショルダー)について
Monkey Shoulder(モンキーショルダー)とは
Monkey Shoulder(モンキーショルダー)は、スコッチウイスキーのブレンデッド・マルトで、スペイサイド地方で生産されています。
ブレンデッド・マルトとは、複数のシングルモルトウイスキーをブレンドして作られるウイスキーのことです。
モンキーショルダーは、3つのスペイサイド地方のシングルモルトウイスキーをブレンドして作られており、そのブレンドにはバルベニー、グレンフィディック、キノックスが使用されています。
このウイスキーは、2005年に発売された比較的新しいウイスキーですが、バーテンダーたちから高い評価を受け、多くのカクテルが生まれました。現在では世界中で販売されており、初心者から上級者まで幅広い層のファンがいます。
製造方法・味わいについて
モンキーショルダーの製造方法は、まず3つのシングルモルトウイスキーをブレンドします。
次に、そのブレンドをバーボン樽で熟成させます。熟成期間は最低3年以上であり、樽から抽出されたバニラや蜂蜜、シナモンのような甘い香りが特徴です。フルーティーでスムースな口当たりがあり、シングルモルトウイスキーと比較して手頃な価格帯が魅力的です。
また、モンキーショルダーはカクテルにも使われることが多く、オールドファッションドやサザンコンフォートなど、様々なカクテルが生まれました。
他にも、シングルモルトウイスキーとブレンドしたり、ロブスターやチョコレートとのペアリングなど、様々な楽しみ方があります。
名前の由来について
Monkey Shoulderという名前は、スコットランドのウイスキー蒸留所で使用されている古い伝統的な工程の一つに由来しています。
ウイスキーの醸造過程で、大量の大型麦芽乾燥炉での作業により、作業員たちの肩に負担がかかり、この肩のこりのことを「Monkey Shoulder(モンキーショルダー)」と呼んでいました。(諸説ありますが、作業員たちが猿のように大型の麦芽乾燥炉で働いていた様子に由来して「Monkey」と呼ばれたとか。)
その後、この名前はウイスキーのブレンド名として採用され、多くのファンに愛されるようになりました。
手頃価格の理由について
Monkey Shoulderが手頃な価格で入手できる理由としては、以下が挙げられます
- 原材料のコストを抑えるために、3つのシングルモルトウイスキーをブレンドしている。
- Monkey Shoulderは比較的若いブランドであり、競合他社と比べてブランドの知名度が低いため、価格競争力を持っている。
- Monkey Shoulderは世界中で大きな需要を持っているため、大量生産が可能であり、その結果、コストを下げることができる。
Monkey Shoulder実際に飲んでみた
見た目とか
瓶に猿が付いてるのが可愛いですよね
ボトルのキャップはコルクっぽいのが付いています!
キャップを取るときに「キィー」って音が猿の声に似てると思ってしまうのは私だけですかw
ハイボールでいただきます
炭酸を注いだ時に香るウィスキーの香りがもうたまらんです
口に含むと、スコッチ特有のピート香を感じますが
すぐに蜂蜜や洋梨を連想させる甘い香りと共に、軽やかな余韻が残ります!
ウイスキー初心者の私には、とても飲みやすく美味しく感じました。
人気があるのも納得です
まとめ
いかがだったでしょうか。
SNSや楽天、アマゾンのレビューでもかなり評価が高かったので期待していたのですが
期待通りとても美味しいウイスキーでした。
価格も4,000前後なのでコスパが良いウイスキーなのかなと思います。
気になる方は是非飲んでみてはいかがでしょうか。