今回は、コーヒー器具メーカー「Kalita」(カリタ)さんから発売されている電動コーヒーミル「ネクストG」を購入しましたので、ご紹介していきたいと思います。
「ネクストG」とは
コーヒー器具メーカーカリタさんから発売されている家庭用の中でも上位ランクに位置づけられている電動コーヒーミルです。
「Kalita」のロゴがかっこいいですね!!
コーヒーミルとは
焙煎されたコーヒー豆を粉砕して粉状にする器具です。コーヒー豆は粉になった瞬間から鮮度が落ちていき香りがしなくなってきます。なので、飲む直前にコーヒーミルで粉に挽いてドリップして飲む手法がコーヒーを美味しく楽しむコツになります。
私は、今までハリオの手挽きミルを使用していました。
この手挽きミルもある程度均一に挽けるし、お手入れもしやすいので一杯用としてはかなりおすすめです。
「ネクストG」の特徴
カリタの「ネクストG」の特徴としては、大きく3点あります。
- 粉の飛散を防止
- 豆の粒度を安定化
- 優れた静音性
飛散を防止する機能として、静電除去装置が新しく付きました。
カリタさんからはこれまでのいくつかのコーヒーミルが発売されておりますが、この装置は「ネクストG」から搭載されており、この機能のおかげで静電気が発生しずらくなり、粉が飛び散らないそうです。
以下の画像は実際にコーヒー豆を16g挽いた直後の画像です。
他の電動ミルを使ったことがある方はわかるかもしれませんが、全くと言っていい程粉が付いていないですね!!
「ネクストG」開封の儀
じゃじゃーん
箱を開けると、以下のものが入っていました。
- 本体(電源ケーブル付き)
- 受缶(粉が入るやつ)
- ホッパー(豆いれるやつ)
- 取扱説明書
とてもシンプルですね。
ホッパーの下にはスライド式の仕切りがついています。
この仕切があることで、刃が回る前にコーヒー豆が引き込まれることを防いでくれるので、モーターへの負担がかからなくなります。
仕切り(閉)
仕切り(開)
豆の挽き具合を調整する15段階式のダイヤル
このダイヤルは、メモリに数字が欲しい等の意見を良く聞きます。
個人的には普段のみしかしないので、一度設定した豆の挽き具合から大きく変えることはないので、問題ないかな、と思います。
そして、ステンレス製の受缶がこちら
これ、結構ずっしりしていて重さを感じます。
蓋がはずれます。
正直、粉が飛び散らないので、蓋を外して使っても良いと思いました。
「ネクストG」で豆挽いてみた
実際に「ネクストG」で豆を挽いてみました。
音は思ったほどしなかったですね。動画では豆3gを挽いてます。
ダイヤルは丁度真ん中で挽いてみました。豆の挽き具合はこんな具合
飛散具合はこんな感じです。
ほぼ0
気にならないレベル。
「ネクストG」まとめ
今回は、カリタから発売されている電動コーヒーミル「ネクストG」について、購入レビューをさせて頂きました。
買ってよかったポイントをまとめると
- コーヒー豆を引く時間が格段に節約された
- 粉が均一に挽かれるため、雑味がなくなり安定感がでた
- 憧れのカリタの「ネクストG」を持つことで、コーヒーを淹れるのがさらに好きになった
- 粉が飛び散らないので、掃除がらく
手挽きミルでコーヒーを淹れている方で、さらにコーヒーライフを充実したい方にオススメです。
決して安い買い物ではないですが、買って損はしない商品だと思います。
是非一緒に、コーヒーライフを楽しみましょう
それでは、最後までご覧頂きまして、ありがとうございます。