寝室（約8帖）の乾燥が気になり、急遽購入したMODERN DECO(モダンデコ)の加湿器（htjs-001）がコスパ最強でかなり重宝しているので、実際に使用した感想、良かった・悪かった点等をレビューしていきたいと思います。
この記事はこんな方におすすめ
- モダンデコの加湿器が気になる
- 安くて高性能の加湿器が欲しい
- 8畳くらいの部屋に最適な加湿器が欲しい
- htjs-001の性能が気になる
目次
htjs-001の基本スペック
htjs-001の基本スペックをご紹介します。
| 加湿タイプ | 超音波式 |
| 対応面積 | 木造和室 約5畳／洋室 約8畳 |
| 加湿量 | 強 約280ml／h・弱 80ml／h |
| タンク容量 | 2.8L |
| 連続加湿時間 | 強 約10時間・弱 約35時間 |
| 消費電力 | 強 22W・弱12w |
| サイズ | 本体：幅22×奥行き21×高さ29cm コード長：1.2m |
| 重量 | 約1kg |
超音波式とは
超音波の振動を利用して水を細かい霧状にして、空気中に放出して加湿する方式になります。ヒーター（加湿）式に比べて小さいお子さんがいても安心で電気代も節約できます。ただし、殺菌作用がないため、こまめなメンテナンスが必要となってきます。
htjs-001の外見
①正面から
正面から見るとこんな感じです。
LEDはいろんな色に光るのでとてもオシャレです。（ON/OFF可能）
②加湿量の調整ダイヤル
ダイヤルを回すことで加湿量を調整可能です。
③上部を外してみる
上部のしずく部分を外すとこんな感じです。
④上部をひっくり返すと
しずく部分の裏側はこんな感じです。白い部品を外して給水する事が可能です。
給水口外してみた
加湿性能の検証
湿度計を使ってどれくらい加湿されるのかについて検証を行ってみました。
検証内容は以下の通り
- 部屋の広さは約８畳
- 加湿量はMINとMAXの２パターン
- 30分間加湿し続けて、湿度計の湿度がどれくらい上昇するか
①加湿量『最小』で30分間加湿した結果
ダイヤルは最小に設定
開始前の湿度
３０分経過後の湿度
②加湿量『最大』で30分間加湿した結果
ダイヤルは最大に設定
開始前の湿度
３０分経過後の湿度
使ってみての感想
３ヶ月間ほど毎日使用した感想を率直にお伝えしたいと思います。
良かった点
①価格がお得すぎる
私が購入したタイミングでは3,000円を切っておりました（更にポイント付き）
たまにUSB接続の卓上用の加湿器等でもこれくらいの値段がする商品もある中、このサイズでこの価格はかなりお得感があります。
②加湿性能
８畳の部屋において、加湿性能は十分かと思いました。
上述の検証実験での結果にもありますが、３０分で湿度がそこそこあがります。
夜中に加湿器をつけっぱなしにして、朝起きても乾燥で喉が痛いと思ったことはなかったです。
③加湿量の切替
加湿量の切替えがダイヤル式となっており無段階で調節が可能となっています。
日によって湿度は異なってきますので、ミストの量が自由に調節できるのはとても嬉しいです。
悪かった点
①給水が面倒
本体から上部を切離して、裏から水を入れる必要があります。
給水時にひっくり返す必要があるので、気をつけないとあたりが水浸しになります・・・笑
上部から水を注ぐなどで給水できると良かったなーと思います。
②給水量が微妙
給水できる容量が2.8Lなので、夜中につけっぱなしにすると毎日の給水が必要となってきます。
上述したように給水が面倒なので、ここは少しマイナスポイントかな、と思います。
ただ、値段を考慮すれば全然ありかな、という感じですが。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は「モダンデコのコスパ最強加湿器（htjs-001）のレビュー」というテーマでお送りしました。
あくまで私個人の感想なので、参考程度と思って頂ければ幸いです。
ただ、とりあえず手頃な加湿器が欲しい！という方は是非こちらの商品を購入してみてはいかがでしょうか。
それでは、最後までご覧いただきましてありがとうございました。