こんな疑問にお答えします。
この記事はこんな方におすすめ
- ドラム式洗濯機って高い買い物だからなかなか購入出来ない
- ドラム式洗濯機の購入を考えているが、どのメーカー・モデルを購入していいかわからない
- 日立のビックドラム「BD-NX120E」モデルが気になっている
- 日立の「風アイロン」ってぶっちゃけどうなの?
- ドラム式洗濯機の乾燥ってホコリが凄いっていうけど、掃除・メンテナンスって面倒?
私も先月に縦型洗濯機からドラム式洗濯機への買い換えをしましたが、どれを買うのかめちゃくちゃ悩み、何度も店舗に足を運びました。
目次
日立のドラム式洗濯機「BD-NX120E」を購入したわけ
私が日立のドラム式洗濯機「BD-NX120E」を購入するに至った主なポイントは4点です。
- サイズ
- 機能
- 消費電力
- 本体価格
これが全て条件を満たしたので、購入しました。詳細を見ていきましょう。
①サイズについて
一番重要だったのが、洗濯機本体のサイズです。
どんなに高性能な洗濯機を購入しても、家に入らないと使えないです
当たり前ですが、大事な事です。なので、他の条件よりサイズを一番重要視しました。
「BD-NX120E」の寸法は以下の通りです。
引用:日立公式HP
「BD-NX120E」は奥行きが62.0cm(ドア閉時)となっており、このサイズ感が我が家の決め手でした。同等レベルのドラム式洗濯機は大体、幅<奥行きなのですが、この日立の「BD-NX120E」は幅>奥行きとなっている珍しいタイプになります。
ちなみに、サイズを確認するうえで、注意する点が3つあります。
注意ポイント
- 防水パンに収まるか
- 扉が全開可能か
- 搬入経路も確認すべし
どれも確認必須の項目なので、寸法図を事前に確認する事をおすすめします。(どのメーカーも公式HPで公表しています)
特に3つ目の搬入経路の確認については、忘れがちですので確認が必要です。
ちなみに、我が家は戸建てなので防水パンの代わりに置き台を設置しています。
キャスターが付いているので、「洗濯機を動かして裏を掃除する」ということも簡単に出来るのでおすすめです。
耐荷重500kgあるのでドラム式洗濯機でも余裕です。また防音パッドもついているので乾燥時においても音は気になりません。
②機能について
基本的な機能の洗浄力、乾燥機能はもちろんのことですが、私が特に重視した機能は2つです。
- 洗剤自動投入
- スマホ連携
ドラム式洗濯機を導入する一番のメリットは
ズバリ、時短だと思います
乾燥機能を使えば、洗濯物を干す時間がいらなくなる
洗剤自動投入機能を使えば、洗濯をする度に洗剤の量を測って投入する時間がいらなくなる
スマホ連携を使えば、洗濯時間や洗濯機の状況を確認する時間がいらなくなる
③消費電力
次に気になっていたのが消費電力です。
ドラム式洗濯機の乾燥は便利だけど、消費電力がそれなりに必要になってきます。
つまり、電気代がかかるという事です。
なので、できるだけ消費電力(乾燥時)が少ないものを選んだほうが、コスパが良いです。
公式情報ですと、「BD-NX120E」の消費電力(乾燥時)は980Whとなります。
ちなみに、「BD-NX120E」とよく比較されるPanasonicの「NA-VX900A」の消費電力(乾燥時)は890Whとなり、若干Panasonicに軍配が上がっていますが、まぁまぁ許容範囲ではないでしょうか。
④本体価格
最後に、本体の価格ですね
コロナの影響で給付金という臨時収入があったので、その給付金で配られた30万円というのが今回の予算となりました。
結論からいうと、今回の「BD-NX120E(BD-NBK120ER-W)」の購入金額は
¥270,000(+30,000のポイント)
でした。多少値切りましたが、ポイント分換算すると、実質¥230,000となります。相場と比較してもそう悪くはないんじゃないでしょうか。
ちなみに、Panasonicの「NA-VX900A」は+¥20,000くらい高くなっていますね。
参考 【価格.com】ヒートリサイクル 風アイロン ビッグドラム BD-NX120EL 価格比較
Panasonic「NA-VX990A」と悩んだ話【詳細スペック掲載】
現在どこのレビュー記事・ブログを見ても以下の2機種が上位ランキングに入ってくると思います。
私も同様にこの2つで最後まで悩みました。
- 日立「ヒートリサイクル 風アイロン ビッグドラム BD-NX120E」
- パナソニック「NA-VX900AL/R」
2機種の詳細スペックを載せておきます。
詳細スペック
BD-NX120E
- 価格:282,880円
- サイズ:735(幅)×1,070(高さ)×620(奥行)mm
- 洗剤自動投入機能:有
- 乾燥方式:ヒートリサイクル
- 容量(洗濯/乾燥):12kg/6kg
- スマホ連携:有
- 洗濯時間:33分
- 乾燥時間:165分
- 消費電力:970Wh
詳細スペック
NA-VX900A
- 価格:338,800円(コジマネット価格)
- サイズ:639(幅)×1,058(高さ)×722(奥行)mm
- 洗剤自動投入機能:有
- 乾燥方式:ヒートポンプ
- 容量(洗濯/乾燥):11kg/6kg
- スマホ連携:有
- 洗濯時間:32分
- 乾燥時間:98分
- 消費電力:890Wh
購入後実際に使用してみてのレビュー
憧れの乾燥機能は最高だった
ドラム式洗濯機と言えば 乾燥機能 ですよね
人生はじめてのドラム式洗濯機だったので、本当にタオルはふわっふわになるんでしょうね!?と疑心暗鬼でしたが
最高でした。
「風アイロン」がヤバい【画像】
日立のドラム式洗濯機の目玉機能 風アイロン
実際に使ってみての感想ですが
ヤバい。(いい意味で)
実際に乾燥直後のTシャツをパシャリ📷✨
他のドラム式洗濯機の場合、シワが酷くアイロンが必須とコメントを良く聞きますので、この風アイロンだけでも日立を購入する価値があると思います。
ドラム式洗濯機の乾燥後のホコリについて
聞いたことがあるかもしれませんが、ドラム式洗濯機は乾燥まで行うとほこりが溜まりやすいです。
日立の「BD-NX120E」も例外ではありません。
なので、乾燥完了後に毎回掃除が必要です。
ただ、湿らせたティッシュで一回サッと拭くだけなので、そこまで手間ではなく気にならないレベルです。
まとめ
日立のドラム式洗濯機「BD-NX120E」の購入した理由についてまとめさせて頂きました。
いかがでしたでしょうか?ドラム式洗濯機を購入検討の参考になれば幸いです。
私的には人生始めてのドラム式洗濯機でしたが、想像していた以上で大満足でした。